こんにちは、暖淡堂です。
三連休の中日ですね。
昨日は朝から雨で、夕方には激しく降りました。
基本、家で過ごしていたのですが、夕方妻と近所にお買い物。
図書館に立ち寄って、久しぶりに本を借りてきました。
今年の夏は、試験の勉強で週末は時間と気持ちに余裕がなかったので、図書館には行けていませんでした。
今回借りた本は、すべて不動産やお金の本ばかり。
定年間近で、いちばん気になっているのがその二つだということでしょうね。
で、卦を立ててみました。
天水訟が得られました。
卦辞は以下のとおり。
乾/坎
天水訟
訟。有孚。窒惕。中吉。終凶。利見大人。不利渉大川。
訟は、孚あり。惕(うれ)いを窒ぐ。中ごろは吉、終わりは凶なり。大人を見るに利あり。大川を渉るに利なし。
乾は天、坎は水。
天は高いところにあるもの。
水は低いところへ流れていくもの。
それぞれ別れて行きます。
この世は色々なものが混じり合ってできています。
その中で、別れていってしまう状況を表しています。
うまくありません。
相手を責めるような様子にも見えます。
仮に自分に正しさがあったとしても、それを最後まで推し進めて相手を責めるようなことを続けてしまうと凶。
自分にとっても、相手にとっても結果はよくありません。
他の中立的な人の視点で見てもらうのがよいでしょうね。
大人とは徳のある人物。
普段からそのような人との付き合いがあるのがよいでしょう。
必要な時に相談できます。
相手を責めようと思ってしまっても、そのことの無意味さを感じ取って、途中で止めれば吉です。
どんな場合でも、相手を責めて、責めきったりしてはよいことはありません。
責めたくなっても、止めて吉。
これはどんな時でも言えることかもしれません。
忘れっぽいくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
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