
こんにちは、暖淡堂です。
気温が低く、風は冷たいのですが、それでも陽射しには暖かさが感じられます。
ゆっくりと春は近づいているのでしょうね。
季節は変わらずに、移り変わり続けます。
で、卦を立ててみました。
雷風恆が得られました。
易経と新井白蛾「易学小筌」の卦辞
易経の卦辞と新井白蛾の「易学小筌」の卦辞を比較したのが以下の記事になります。
周易の原文は以下。
この卦の過去記事は以下になります。
卦辞から今の暮らしを振り返る
雷風恆の卦辞は以下の通り。
震/巽
雷風恆
恆。亨。无咎。利貞。利有攸往。
恆は、亨る。咎なし。貞しきに利あり。往くところあるに利あり。
上卦が震(雷)で下卦が巽(風)。
震は力強さ、巽はしなやかさ。
外に向かっては、自分の能力を発揮しますが、自分の内側では柔軟さを維持する。
正しい在り方を守っていれば、失敗はありません。
行動を起こすことで、願いは叶います。
雷風恆の恆は、変わらないこと、一定であること、安定していること。
太陽も月も、必ず中天に懸かり、地を照らします。
明日も、明後日も、それは変わることはありません。
海の波は、同じ形のものはありませんが、常に打ち寄せ続けます。
人も、昨日と今日とでは同じではありません。
しかし、一人のヒトとして在り続けています。
「変わり続ける」という「変わらなさ」。
太陽も月も、海も、常に変わり続けていますが、それは太陽であり、月であり、海であって、そのことは変わりません。
むしろ、変わり続けるからこそ、太陽であり、月であり、海であるのだといえます。
人も同じですね。
日々、変わり続けるから、ヒトで在ることができる。
そう思います。
今日は、昨日までの経験を積み重ねたところから、ポンと一歩進んだところの自分になる。
それはほんの小さな一歩でも、間違いなく、昨日よりは成長している。
そんな日々を送ることで、思いがけず遠くまで進んでいる。
それに気づくのが、今日かもしれません。
どうぞよい一日をお過ごしください。
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