
こんにちは、暖淡堂です。
なんだか寒いですね。
冷たい雨が降ったり。
夏みたいな日があったかと思えば、急に冬に逆戻りして。
落ち着かない感じです。
それでもまあ、着実に季節は進んでいるのでしょう。
気楽に暮らしていきたいと思います。
で、今朝も卦を立ててみました。
火風鼎でした。
前回の火風鼎の記事は以下になります。
ご参考まで。
卦辞は以下の通りです。
火風鼎
鼎。元亨。
鼎は、元いに亨る。
鼎(かなえ)は供物(くもつ:おそなえのこと)を煮る道具。
昔の、三本足のお鍋ですね。
で、火風鼎の卦の形。
上卦が離(火)、下卦が巽(木)。
火に木を入れる形。
火を燃やしている様子です。
卦の見た目が、一番下の爻を鼎の足、五番目の爻を鼎の持ち手の形になっています。
それで、全体として鼎、煮炊きする道具、あるいは煮炊きすること。
硬い食材や、生では食べられないものを調理する道具です。
この中で調理したものは、誰かに食べてもらってその役割を成就するもの。
煮炊きして、その結果、鼎の中で干からびてしまっては、そもそも調理していた理由がわかりません。
調理したものは、時間をかけて、心をこめて、作り上げたものとも考えられます。
そういう風にして作り上げたものは、周囲の人に利用してもらって、役に立ててもらって、そのものの意義が全うされるもの。
そうせずに、しまっておくだけではもったいないですね。
自分だけで、大切にしまっておきたいものも、あるのでしょうが。
世の中の人たちが、そのままでは「硬かったり、生のままでは食べられない」ような感じで、敬遠しているようなものはないでしょうか。
それを自分なりに調理すると、出来上がったものを喜んでくれる人はたくさんいるでしょう。
そういう、人のための調理には、時間がかかります。
経験や知識も必要ですね。
ものによっては適切な調理法を選ばないと、出来上がったものが食べられなかったりします。
ものによっては、毒抜きが必要なものもありますね。
そんな調理は、経験を積んだ大人にしかできないもの。
定年後のシニアが取り組むには、ちょうどいいものかもしれません。
ちなみに、僕は、あまり世の中に出回っていない古典や、法律文書などの解説書にチャレンジしています。
今の仕事を続けながら(何歳までやれるのかな)、少しずつ進めて行くつもりです。
皆様、どうぞ好い一日をお過ごしください。



