
こんにちは、暖淡堂です。
暑くなったり、肌寒くなったり。
天気は変わりやすいですね。
皆様、体調にはお気をつけください。
今年も気がつけばもうゴールデンウィーク。
ゆっくりと休みたいものです。
で、卦を立ててみました。
沢火革が得られました。
沢火革の過去記事は以下。
沢火革の原文は以下になります。
沢火革の卦辞は以下。
兌/離
沢火革。
革。已日乃孚。元亨利貞。悔亡。
革は、已日にしてすなわち孚(まこと)あり。元亨利貞。悔い亡ぶ。
革は「革める」。
已は「已に」。
「元亨利貞」は「元いに亨る、貞しきに利あり」。
改めるべきときにすでになっているのであれば、改める。
それを実行することで、願いは大いに叶う。
そのことが正しい心で行われたならば、後悔することはない。
そんな感じですね。
易経と新井白蛾の「易学小筌」にある沢火革の卦辞は以下の記事もご参照ください。
変わるべき時が来ているのに、なんとなくぐずぐずしてしまう。
それで時機を逃し、せっかく成功するチャンスがあったのに、それを逃してしまう。
そんなことはよくありますね。
チャンスって、なんだろうなって思うことがあります。
よく「あれがチャンスだったのかもな」と感じることも。
過ぎてしまってから、チャンスを逃したことに気づくということですね。
どんな物事も、良いとか悪いとか、最初から意味を持って生まれてくるわけではありません。
すべて、ただの物事として起こる。
それを良いものにするか、悪いものにするかは、手にした当人次第。
当人が、その物事を良いものにするように努力すればいいこと。
良いものにして、それから何かを得ることができれば、それが良いものであったことになります。
何かから良いこと、恩恵を受けるのに、時間がかかることがありますね。
じっと大切に持つことで、良いことにつながることもあります。
逆に、その物事と出会った瞬間に、それが良いか悪いかがわかるものもあります。
良いものと悪いものの判断は難しいのですが、僕はスピノザの考え方に従うことが多いです。
良いもの:それとの出会いで、自分の活動力能(やる気とか、体力とか、健康状態とかの元)が増大するもの
悪いもの:それとの出会いで、自分の活動力能が減少するもの
(スピノザ「実践の哲学」 ジル・ドゥルーズ著、鈴木雅大訳、平凡社)
それと出会ったことで、自分に活力が湧くようなものは、自分にとって良いもの。
逆に、それとの出会いが、自分の健康を損ねたり、やる気が殺がれたりするものは、自分にとって悪いもの。
これもまた、一つの考え方ではあります。
ご参考まで。
どうぞ、好い休日をお過ごしください。

