
こんにちは、暖淡堂です。
もうしばらくは暑い日が続きそうですね。
熱中症にはお気をつけて。
そういえば昔は日射病ともいいましたね。
最近は日陰にいても倒れてしまうことがあって。
なんだか、四季の様子がすっかり変わってしまった感じがします。
天候が不安定でもあるみたいです。
突然の大雨が、大きな被害をもたらすこともあって。
どうぞ皆様、ご安全にお過ごしください。
で、卦を立ててみました。
巽爲風でした。
卦辞は次の通り。
巽爲風
巽。小亨。利有攸往。利見大人。
巽は、小しく亨る。往くところあるに利あり。大人を見るに利あり。
巽(風)が二つ重なっています。
陽爻が二本、その下に陰爻が一本。
力強い陽爻の後ろを、力弱いものがついていくかたち。
先に進むものの在り方や行いが正しければ、ついて行くことでよいこともあります。
それも、小さな良いことではありますが。
もし先にいるものの行いや心の在り方がよくなければ、ついて行くことでむしろ災いを呼び込むことになりますね。
弱い立場にあるものとしては、誰に、何についていくのか、はとても慎重な判断が求められるところ。
巽は風でもあります。
風はしなやかに吹き渡り、どこへでも行くことができます。
とても自由なありかた。
何かについて行くとしても、その何かは自由に選べます。
台風のような巨大な力の一部になることもできます。
冬のすきま風のような、狭いところに吹き込むこともできます。
季節の変わり目を告げるような匂いを、鼻先にもたらすこともできます。
どんな風にもなれるのですね。
それは、自由です。
柔らかい在り方をしていることで、迷うこともあるかもしれません。
そんなときに頼るべき、書物を一冊持っているといいでしょう。
どんなものでもいいと思います。
自分の心に力をもたらしてくれる言葉を見つけたら、その書物をしばらく自分のそばに置いておく。
そして、なんどか繰り返し読んでみる。
気がついたら、いつもそばにいて、頼りになるものになっているかもしれません。
どうぞ好い一日をお過ごしください。

