
こんにちは、暖淡堂です。
台風が通過して、今朝は涼しくなりました。
心地よくて、二度寝していました。
これからは、秋らしくなっていくのでしょうかね。
一雨ごとに秋が深まっていく。
そんな穏やかな季節の変わり目を感じたいものです。
で、卦を立ててみました。
雷山小過。
卦辞は以下の通り。
雷山小過
小過。亨。利貞。可小事不可大事。飛鳥遺之音。不宜上宜下。大吉。
小過は、亨る。貞しきに利あり。小事に可にして大事に不可なり。飛鳥はこれ音を遺す。上るに宜しからずして下るに宜し。大いに吉。
上卦の震は雷、力強い動き。
下卦の艮は山、立ち止まること。
社会に対してはまだまだ力を振るえるけれども、自分の内側では立ち止まろうとしている。
そんな形に見えます。
元気で活躍しているけれども、心のどこかではもうやめようと思っている。
そんな感じ。
「上るに宜しからずして下るに宜し。大いに吉。」
鳥も、いつまでも飛び続けることはできません。
羽根を休めるために、どこかに舞い降ります。
安心して過ごせるところを見つけて、そこに留まります。
しばらく疲れを癒して、次に飛び立つ時を待ちます。
人間も同じですね。
いつまでも頑張り続けることはできません。
頑張ることは、外から期待されて、無理して続けていることもあります。
自分の心のなかでは、もういいだろう、もうやめよう、と思っていても、期待に応えるために、辛くても続けていることもあります。
急にやめられなかったら、スピードダウンを。
家族の用事でもいいし、なんであれば仮病でもいいでしょう。
少しずつスピードダウンをしていくと、周囲もそのペースに合わせるようになります。
そうして、その時の自分に無理のない状況を作っていく。
用事を作ったり、仮病を偽って、自分が無理をしない状況を手に入れるのは、無責任だと感じる人もいるかもしれません。
しかし、無理をしない状況を手に入れるということは、自分自身を守るための誠実な行動でもあります。
一つ仕事が片付いたら、一息入れましょう。
年休があるのであれば、遠慮せずに休みましょう。
使わなかった年休で得られたかもしれない時間は、もう取り戻せません。
今休んで、今の時間を、自分のために使いましょう。
どうぞ好い一日を。

