易暮し by 暖淡堂

易から学ぶ、古典を学ぶ、穏やかな暮らし

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休むことはとても大事 雷山小過【易暮し】

雷山小過、六十四卦、易経、易学小筌、新井白蛾

 

こんにちは、暖淡堂です。

台風が通過して、今朝は涼しくなりました。

心地よくて、二度寝していました。

これからは、秋らしくなっていくのでしょうかね。

一雨ごとに秋が深まっていく。

そんな穏やかな季節の変わり目を感じたいものです。

 

で、卦を立ててみました。

雷山小過。

 

ekilife.hatenadiary.com

 

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卦辞は以下の通り。

 

雷山小過

小過。亨。利貞。可小事不可大事。飛鳥遺之音。不宜上宜下。大吉。

小過は、亨る。貞しきに利あり。小事に可にして大事に不可なり。飛鳥はこれ音を遺す。上るに宜しからずして下るに宜し。大いに吉。

 

上卦の震は雷、力強い動き。

下卦の艮は山、立ち止まること。

社会に対してはまだまだ力を振るえるけれども、自分の内側では立ち止まろうとしている。

そんな形に見えます。

元気で活躍しているけれども、心のどこかではもうやめようと思っている。

そんな感じ。

 

「上るに宜しからずして下るに宜し。大いに吉。」

鳥も、いつまでも飛び続けることはできません。

羽根を休めるために、どこかに舞い降ります。

安心して過ごせるところを見つけて、そこに留まります。

しばらく疲れを癒して、次に飛び立つ時を待ちます。

 

人間も同じですね。

いつまでも頑張り続けることはできません。

頑張ることは、外から期待されて、無理して続けていることもあります。

自分の心のなかでは、もういいだろう、もうやめよう、と思っていても、期待に応えるために、辛くても続けていることもあります。

 

急にやめられなかったら、スピードダウンを。

家族の用事でもいいし、なんであれば仮病でもいいでしょう。

少しずつスピードダウンをしていくと、周囲もそのペースに合わせるようになります。

そうして、その時の自分に無理のない状況を作っていく。

 

用事を作ったり、仮病を偽って、自分が無理をしない状況を手に入れるのは、無責任だと感じる人もいるかもしれません。

しかし、無理をしない状況を手に入れるということは、自分自身を守るための誠実な行動でもあります。

 

一つ仕事が片付いたら、一息入れましょう。

年休があるのであれば、遠慮せずに休みましょう。

 

使わなかった年休で得られたかもしれない時間は、もう取り戻せません。

今休んで、今の時間を、自分のために使いましょう。

 

どうぞ好い一日を。

 

 

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