
こんにちは、暖淡堂です。
今朝は寒いですね。
北の方では大雪になっているようで。
実家のあるあたり、大丈夫かな。
もう少ししたら、電話で様子を聞いてみようと思います。
じわりと、年の瀬。
仕事が急に忙しくなるということはもうないのですが、それでも忙しなく感じてはしまいます。
年末年始のお休みがあるので、その前後でドタバタしないように、早めに対応しておこうと思います。
で、卦を立ててみました。
離爲火が得られました。
易経と新井白蛾「易学小筌」の卦辞
易経の卦辞と新井白蛾の「易学小筌」の卦辞を比較したのが以下の記事になります。
周易の原文は以下になります。
卦辞から今の暮らしを振り返る
離爲火の卦辞は以下の通り。
離/離
離爲火
離。利貞。亨。畜牝牛。吉。
離は、貞しきに利あり。亨る。牝牛を畜(やしな)う。吉。
離は火、明るさ、明晰さ。
あるいは、何かに付くという状態。
三爻の爻辞は以下のようになっています。
九三。日昃之離。不鼓缶而歌、則大耋之嗟。凶。
象曰、日昃之離、何可久也。
このなかの「不鼓缶而歌、則大耋之嗟」は、
「缶を鼓ちて歌わざれば、則ち大耋の嗟きあり」
古典を読んでいると時々目にする文章です。
老人がお酒を飲みながら、お酒の入れ物(缶)を叩いて歌っている。
その様子が楽しげである。
そんな様子のこと。
で、この爻辞は、そのように年を取ってからの日々を、楽しむことがなければ凶、とてもよくないことがある、といっています。
年齢を受け入れることで、得られるものがあります。
それは時間。
ゆっくりと過ごし、世の中の動きからは少し遅れる。
そうすると、それまでは見えていなかったものが見えるようになりますね。
年齢を受け入れず、いつまでも若くあろうとすることで、失うものがあります。
それも時間。
若くあるための努力に、時間が費やされます。
若い人たちの早い動きに合わせるため、疲弊し、それを回復させるのにも時間が必要。
のんびりと過ごすことを、放棄しないといけません。
その挙げ句に、無理がたたって、ダウン、なんてことにもなりかねません。
自分の、今そのままの状態を受け入れること。
その状態で、自分と世の中を、ゆったりと眺めること。
まだまだやれることがたくさんある。
そんなことに気付けるのも、自分のための時間があるから。
年齢を受け入れ、自分のための時間を手に入れましょう。
この週末は、とても寒くなりそうです。
風邪などひかれませんように。
どうぞ好い日々をお過ごしください。
dantandho


