易暮し by 暖淡堂

易から学ぶ、古典を学ぶ、穏やかな暮らし

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上に積み上げたものは崩れる 足場の広さに応じた高さがある 山地剝【易暮し】

山地剝、六十四卦、易経、易学小筌、新井白蛾

 

こんにちは、暖淡堂です。

じわりじわりと年末。

今年ももう残すところ数日。

今年は、どのくらいできたのかな。

どのくらい進めたのかな。

そんなことを考えながら日々を暮らしています。。

 

で、卦を立ててみました。

山地剝でした。

 

 

ekilife.hatenadiary.com

 

 

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上卦が艮(山)で止まる。

下卦が坤(地)で受け止める。

山が大地に向かって崩れ落ちているような様子です。

 

高く積み上げたものは、いつかは崩れます。

崩れても、それを受け入れる広さがあれば、そこに落ちたものをまた積み上げることができます。

もし、狭いところに物を高く積んだら。

細長いものを、高く積み上げたら。

周囲の人からは、とても不安定なものに見えてしまいますね。

 

高いものを見上げて感じるのは、不安感です。

その高いものに登るのは、危険を冒す「冒険」ともいえます。

高い先端に立ったときに感じるのは、恐怖かもしれません。

スリルを感じながら、長くそこに留まっていると、いつか心の中のなにかが壊れるように思います。

 

一方で、広く裾野が広がった山は、どっしりとしていて、安心感を与えてくれます。

富士山はそのいい例ですね。

山の姿を見て、偉大さを感じ、ゆったりとした気持ちになる。

それは、足場の広さに応じた高さだから。

高さには、それに相応しい広さがあるということ。

 

であれば、何かを積み上げようとするのであれば、それに応じた広さを確保するべき。

あるいは、確保できた広さに応じた高さのものにするべき。

 

確保できないのであれば、無理な高さのものは諦める。

狭いところに積み上げられた、高すぎるものを見上げる人たちの多くが感じるもの。

それは、大きな不安。

 

そう思うのです。

 

*****

 

年末年始は、寒い日が続きそうですね。

帰省や旅行でお出かけのこともあるかと。

普段と違った環境で過ごすと、体調を崩すこともあります。

風邪などひかれませんように。

睡眠が大事ですね。

 

どうぞよい年末の日々をお過ごしください。

好い一日を。

 

 

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