易暮し by 暖淡堂

易から学ぶ、古典を学ぶ、穏やかな暮らし

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動きが止められているときは、自身の成長のための好機 天地否【易暮し】

天地否、六十四卦、易経、易学小筌、新井白蛾

 

こんにちは、暖淡堂です。

関東の方では、暑い日はありますが、時々あれっと感じるくらいの気温の低い日があったりして。

それでいて、暑い日もちゃんとあって。

なんだか、落ち着かない夏になっています。

今の勤務先は夏休みの日程が決まっていなくて、それぞれで日程を決めて休みます。

僕は、山の日の後に数日つなげる予定です。

娘の勤務先の夏休みも同じ。

で、僕と娘の休みの取り方がずれたので、家族での遠出のお出かけは今年はできないかな。

月末に改めて、日程を合わせて休もうかな。

そんなことを考えながら過ごしています。

 

で、卦を立ててみました。

天地否が得られました。

 

ekilife.hatenadiary.com

 

周易の原文の記事は以下になります。

 

ekilife.hatenadiary.com

 

天地否の以前の記事はこちら。

 

ekilife.hatenadiary.com

 

卦辞は以下のとおり。

 

乾/坤

天地否

否之匪人。不利君子貞。大往小來。

否は、人にあらず。君子の貞に利あらず。大往き小來る。

 

上卦は乾で天、下卦は坤で地。

天地の在り方そのままの形。

でも、天と地がそれぞれ自分の場所にあるだけで、交わろうとしていません。

世の中のいろいろなものは、乾と坤が混じり合って生まれるもの。

それが止まってしまっています。

 

動きが止まってしまっているので、本来であれば別のところにあるべきものが途中に置かれたままになっている。

そして、なんだか不安定な状態に留まっている。

そんな状態。

ちょっと焦れてしまいがち。

 

動きが止められている状態は、むしろ好機と思っていいでしょう。

動くことにエネルギーを使わなくていい。

となれば、その場で、自分の成長のためにエネルギーを使うことができます。

むしろ、そこにいる間でなければできないことに集中する。

 

その場で、やるべきことを選択する、ということもできます。

動くことにエネルギーが奪われていたともいえます。

それで、本来であればやらなくてもよかったことに、時間が取られてしまっていた。

そういうことにも気づくチャンスでもあります。

 

状況が大きく変わって、また動けるようになったときに、動けなかった間に身につけたものが十分に力になる。

そんな準備期間が、動けないときとして訪れている。

そういう状況ですね。

 

立秋は過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きそうです。

ご自愛ください。

 

どうぞ好い一日をお過ごしください。

 

 

 

 

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