こんにちは、暖淡堂です。
今年の師走は、今後の自分の生き方を見つめて、いろいろと自分から動かないといけないようです。
自分も、家族も、それぞれ幸せに暮らしていく。
やがて別れる仲間たちも、自分たちだけで仕事が進められるようにする。
考えることはたくさんありますね。
一つずつ片付けていきたいと思います。
で、卦を立ててみました。
火地晉が得られました。
易経と新井白蛾「易学小筌」の卦辞
易経の卦辞と新井白蛾の「易学小筌」の卦辞を比較したのが以下の記事になります。
周易の原文は以下。
この卦の過去記事は以下になります。
卦辞から今の暮らしを振り返る
火地晉の卦辞は以下の通り。
離/坤
火地晉
晉。康侯用錫馬蕃庶。晝日三接。
晉は、康侯用(も)って馬を錫うこと蕃庶たり。晝日に三接たり。
上卦が離(火)で、下卦が坤(地)。
地上に太陽が昇っている形です。
人々はその姿を遠くからでも見ることができます。
このような時、自分はオタオタと動揺していてはいけないですね。
明晰さ、落ち着き、徳、成熟、そんな言葉で表されるようなものを体現していることが求められるでしょう。
しっかりとしていないと。
定年前後で、新しい環境に移るのは、不安でもあります。
それでも、変化を自分から取りに行く。
準備をしっかりと進める。
今までの暮らしで経験したこと、学んだことを最大限に活かす。
そんなことが改めて求められているのでしょうね。
火地晉の要点は、「高く評価される」ということ。
自分が感じているよりも、周囲から信頼されているのかもしれません。
それを裏切らないことも大切なことでしょう。
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