こんにちは、暖淡堂です。
今年もそろそろ大詰め。
年内に片付けないといけないものが積み上がっています。
一つ一つ片付けていこうと思います。
まあ、ボチボチですね。
で、卦を立ててみました。
離爲火が得られました。
易経と新井白蛾「易学小筌」の卦辞
易経の卦辞と新井白蛾の「易学小筌」の卦辞を比較したのが以下の記事になります。
周易の原文は以下になります。
卦辞から今の暮らしを振り返る
離爲火の卦辞は以下の通り。
離／離
離爲火
離。利貞。亨。畜牝牛。吉。
離は、貞しきに利あり。亨る。牝牛を畜（やしな）う。吉。
離（火）は明晰さ、正しさ。
それが二つ重なっています。
新井白蛾はこの卦は、学者や僧侶などにとってはいい卦であると言っています。
明晰さが示されるからでしょう。
ただ、孤立します。
他の人々から離れてしまいます。
一般の人にとっては辛い状況かもしれません。
この年末年始の時期には、集中して勉強するのがいいと思っています。
勉強には、ある程度まとまった時間が必要です。
そんな時間を確保したいものです。
休暇中も、朝の時間を大切に。
一人きりの時間を有効に。
そんなことを考えました。
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