こんにちは、暖淡堂です。
2023年12月22日(金)は今年の冬至。
今年は残り1週間と少し。
諸々振り返りモードです。
去年はまだコロナで、いろんなことを自粛していました。
今年は5月頃からその自粛期間が明けて。
ずいぶんと変わりましたね。
1年て、とても短く感じますが、ものすごくたくさんのことも起こるもので。
で、卦を立ててみました。
水沢節が得られました。
易経と新井白蛾「易学小筌」の卦辞
易経の卦辞と新井白蛾の「易学小筌」の卦辞を比較したのが以下の記事になります。
この卦の過去記事は以下になります。
卦辞から今の暮らしを振り返る
水沢節の卦辞は以下の通り。
坎/兌
水沢節
節。亨。苦節不可貞。
節は、亨る。苦節貞にすべからず。
上卦の坎は危難、困難な状況。
下卦の兌は喜び。
困難な状況を前にして、心には喜びがあります。
楽しみながら困難な状況を乗り越えていく形。
今の自分に語りかけてくる言葉として、ピッタリだと思います。
過剰に苦労している気になる必要はありません。
難しい問題も、少し整理して解きほぐすと、それぞれではそれほど解決が難しいものではなかったりします。
個別に解決していけばいい。
あるいは、放置していた問題も、面倒に感じただけで、解決が難しいものではないものも多いかもしれません。
それらを片付けるべき時期ということでしょう。
年末は、諸々振り返って片付けるのにちょうどよいかもしれません。
来年に向けて、足元を整理して、楽しみながら日々を送っていこうと思います。
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