こんにちは、暖淡堂です。
小雨の朝になりました。
気温も下がって、肌寒いくらいですね。
急に季節が進んだ感じがします。
皆様、風邪などひかれませんように。
どうぞご健康にお過ごしください。
で、卦を立ててみました。
沢風大過が得られました。
以前の沢風大過の記事は以下になります。
卦辞は以下の通り。
兌／巽
沢風大過。
大過。棟橈。利有攸往。亨。
大過は、棟橈めり。往くところあるに利あり。亨る。
六本ある爻の一番下と一番上が陰爻。
その間にある四本がすべて陽爻。
内側に硬くて強いものが集まっていて、外側に柔らかくしなやかなものがある形です。
機械に例えると、自動車のオートマチックエンジンのようなもの。
エンジンの動力をタイヤに伝えるクラッチ部分が、常に滑っているような感じです。
エンジンは動力が外に伝わろうが、伝わらなかろうが、構わずに、自分の在り方として熱く動き続けています。
自動車は、そんなエンジンの力を利用して進みます。
それも、柔らかく接触しながら、少しずつ力を借りるような形で。
そんな様子を象徴します。
この時期、自分の在り方を信じて、努力を続けていることが大切ですね。
そのようにしてあることで、周囲に良い結果をもたらします。
手がけたことは、なんらかの成功がもたらされるでしょう。
この状況では、自分は孤立していると思うかもしれません。
周囲とは、柔らかな接触しか感じられないので。
それでも寂しく感じる必要はないですね。
自分の信じることを続ける。
必ずよい結果が得られる。
その時も、余計なこと、ことさらなことはしない方がよいです。
ありのまま、自分が本当に求めていること。
そんなことを実現することを心がけたいものです。
自分も、定年まであと一年半。
その間に、定年後や老後の準備を進めないといけません。
それでも、今の自分に馴染まないこと、無理なことなどは始めないように気をつけないと。
そんな感じで、日々過ごしています。
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