こんにちは、暖淡堂です。
本格的に寒くなるまでは、しばらく気温が上がったり下がったり。
身体に負担がかかります。
こんなときには無理されず。
のんびりと過ごしましょう。
で、卦を立ててみました。
雷水解が得られました。
易経と新井白蛾「易学小筌」の卦辞
易経の卦辞と新井白蛾の「易学小筌」の卦辞を比較したのが以下の記事になります。
雷水解の過去記事は以下になります。
卦辞から今の暮らしを振り返る
雷水解の卦辞は以下の通り。
雷水解
解。利西南。无所往。其來復吉。有攸往。夙吉。
解は、西南に利あり。往くところなければ、それ來たりて復れば吉なり。往くところあれば、夙(はや)くして吉なり。
上卦の震(雷)は動き、下卦の坎(水)は危難。
危難から逃れることを象徴しています。
また、氷が溶けるイメージもあります。
身体のこわばりから解放されるような感じでもありますね。
西南はよい方角です。
そちらに向かうと仲間が得られます。
危難の近くにいるときは、そこから逃れるべき。
それも速やかに動いた方がよい。
もし、その危難な状態が解消されているのであれば、もとの場所にもどってゆったりとしていればいい。
何事も、早く動くのがよい時期のようです。
現在の自分にとって、早く動くべきことはいくつかあります。
定年後の働き方の準備。
老後に暮らす場所の選定。
現在挑戦している資格取得。
ブログ等の情報発信の整理など。
そうではありますが、まあ自分なりのスピード感でやっていこうと思います。
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