
こんにちは、暖淡堂です。
今年はもう残り10日ほど。
じわりじわりと終わりに近づいています。
大きな予定はないのですが、それでもなんだか落ち着かないですね。
とりあえずは、お風呂掃除でもしようと思います。
で、卦を立ててみました。
沢火革が得られました。
沢火革の過去記事は以下。
沢火革の原文は以下になります。
沢火革の卦辞は以下。
兌/離
沢火革。
革。已日乃孚。元亨利貞。悔亡。
革は、已日にしてすなわち孚(まこと)あり。元亨利貞。悔い亡ぶ。
「元いに亨る、貞しきに利あり」。
革めるべき時にすでになっている。
革めることで、これまでの苦労が報われ、これからの不安が解消される。
この卦は、そういう状況になっているということを伝えてくれています。
易経と新井白蛾の「易学小筌」にある沢火革の卦辞は以下の記事もご参照ください。
沢火革の五爻と上爻の爻辞は以下のようになっています。
九五。大人虎變。未占有孚。
上六。君子豹變。小人革面。征凶。居貞吉。
この中に、「大人虎變」、「君子豹變」、「小人革面」の言葉が出てきます。
「大人虎變」とは、虎が季節替わりに毛が生え替わり、その模様が美しくなること。
「君子豹變」とは、やはり季節が秋になって、毛が変わり、より美しくなること。
「小人革面」とは、従うべきものに出会って、真剣な面持ちで仕えるようになること。
どれも、変わることによって、より美しい姿になる様子です。
それは、身につけているもののうち、もう役目を終えたものを手放すこと。
古くなったものを新しいものと交換すること。
使えなくなったものを修理すること。
不利益になることを我慢していたことを、もうやめること。
そんな感じのことでもあります。
より自分らしいもの、自分にとって役立つもの、自分を落ち着かせるもの、自分の理想に近いもの。
それらを身につけることで、姿が美しくなる。
その行動に出るべき時になっている。
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年末は、一年の区切りで、いろいろと片付けるのにちょうどいい頃。
今年一年を振り返って、モノや思いを整理する。
そんな時間を持ちたいものです。
どうぞ、好い一日をお過ごしください。
dantandho
