易暮し by 暖淡堂

易を学びながら、心豊かで穏やかな暮らしを手に入れましょう

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【易暮し】火風鼎 食材を鍋で煮て食べる 食事で身体を養う時

火風鼎、六十四卦、易経

 

こんにちは、暖淡堂です。

立秋を過ぎましたが、もうしばらくは暑い日が続きそうですね。

長期予報では、秋になっても気温の高い状態は続くとか。

なかなかに身体には厳しい状態です。

 

で、卦を立ててみました。

火風鼎が得られました。

 

そういえば、先週も火風鼎が得られました。

 

ekilife.hatenadiary.com

 

繰り返し現れるメッセージです。

意味をしっかりと読み取ろうと思います。

 

ekilife.hatenadiary.com

 

火風鼎の卦辞は以下の通り。

 

火風鼎

鼎。元亨。

鼎は、元いに亨る。

 

鼎は「かなえ」。

三本足の、煮炊きをする鍋のようなもの。

大きなものでは、小ぶりなお風呂くらいのサイズのものもあったようです。

 

卦辞は、大いに願い事は叶う、と言います。

硬い食材も鍋で煮て柔らかくすると食べられるようになります。

これは難問もゆっくりと料理すると、自分の栄養になるということ。

今は慌てずに、手間をかけて調理する時ですね。

 

暑い日が続くと、疲れが溜まってしまいます。

食事も簡単なものにしたくなりますね。

それでも、栄養はしっかりと摂りたいものです。

 

そんな時には、鍋がオススメ。

鍋料理は冬のものと思いがちですが、結構一年中楽しめます。

おまけに、調理は楽。

食材を用意して、カセットコンロの上に出し昆布と水を入れた土鍋をおくと、すぐにシャブシャブができます。

ポン酢で食べるとさっぱりとして美味しい。

おまけに栄養も十分に摂れます。

 

この夏、すっかり疲れてしまった人も多いかと。

いろいろな意味で。

そんな時は、食材を煮て、まずは身体を養うことを考えましょう。

 

 

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